先祖の遺骨を大事にする事

男性作業員

お墓を守る人がいない家の方へ

墓じまいという言葉をご存じでしょうか。未婚の人が増え、少子化が進み、先祖代々の墓を守る人がいない、跡継ぎがいないということで、墓をその代で終わりにすることを指します。終わりにすると言っても、そこには先祖代々の遺骨が大事に守られてきたわけですから、色々な手続きを踏まなくてはならないのです。墓じまいをしようと考えたときに、やることはまずは入っている遺骨を永代供養などのお墓に入れ、自分の代で家のものがいなくなっても良いような手続きをするので、次に埋葬する場所を決めておきます。最近では、永代供養や合祀墓地以外にも、自然に返すという事で、散骨をする家もあるそうです。散骨も、海や山など様々な場所がありますが、勝手に行ってはいけませんので注意が必要です。自治体によっては、散骨を禁止している土地もあるので、役所などに問い合わせをするのがベストです。書類は、今あるお墓の管理者が発行する埋葬証明書、次に埋葬される場所の管理者が発行する受入証明書、改葬許可書を用意します。これらの書類は、役所で発行してくれます。また、開眼供養と言って、お墓を新しくするとき、お墓を移転するとき、墓じまいをするときに行う供養があります。墓じまいに関わりがないものでは、戒名を追加するときにも行います。宗教によっても異なりますが、お墓や仏壇など、今の状況とは違う状況になる場合に行う供養です。このように、墓じまいをするに当たり、いくつかのことを必ず行わければいけません。しかし、法律以外で決められたこと以外にも、親戚等の承諾、許可をいただくことが一番重要になってくるのです。

Copyright© 2019 どんなに小さな仕事であっても確実にこなしてくれます All Rights Reserved.